みなさん日々会社で業務をこなす中で、必ずと言っていいほど頭の悪い上司はいます。
まだ働いたことのない学生の方でも、これからアルバイト先で遭遇する可能性は大いにあります。
「会社はいいし、業務もやりがいがある。でもどうしてこんな人がいるの・・・?」
こんな悩みがある方はいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はそんな目の上のコブとも呼べる、頭の悪い上司についての特徴や
解決方法についてお教えしたいと思います!
そもそも頭の悪い上司とは?ー肩書・職位≠地位

本題に入る前に、ここでの「頭の悪い」というのは
単純に学歴や偏差値が云々などということではありません。
そもそも論、上司になる=自分の地位を築き上げていると勘違いしている人が非常に多いのです。
本当は肩書と共に与えられたものがあるのです。
「自分の役割が分かっていない」ということ

職位が与えられるということは、同時に新たなミッションが加わっているのです。
つまり、役職がついたとしても「与えられたことをこなす」というのは基本的には変わりません。
一般社員であれば、上司からの指示やルーティーンワーク(=「この時間にはこれをやる」みたいな定型的な業務)をこなしてその出来栄えや成果で昇進などの評価がつきます。
役職につけば、これまでの業務+管理という仕事がついて回って来ます。
管理の仕事とは・・・
・自分のさらに上の上司から与えられた仕事を割り振る
・チーム内の進捗状況や個人のスキルを観察して適切なフォローをする
・時にプライベートの相談に乗ったりする などなど
さらに上の役職につくと、この規模が徐々に大きくなるということなのです。
ところが、頭の悪い上司というのは「人から認められた」という認識しかないのでさらなるステップアップ図るには「人に取り入るしかない」なんていう自分勝手な思考が働きだすのです。

その結果、次のような特徴が現れだすというわけなんです。
頭の悪い上司にはこんな特徴がある!3選
①人への対応が基本「自分の好き嫌い」しかない

人間はそもそも好き嫌い、合う合わないは存在するので
「好き嫌いはダメ」と豪語することは決してありません。
チーム内で仕事が円滑に進めるためには
”好き””嫌い”・” 合う””合わない”をどうコントロールするかというスキルも必要なのです。
ところが頭の悪い上司は、好き嫌いに対して一辺倒なやり方しか出来ないのです。
ひたすら無視をし、最低限のやり取りすらしない、億劫な態度を取る
他の人とも仲よさそうな雰囲気を作る、(上司、クライアントに対して)こびへつらう
これ平社員がこんな態度であれば、周りが諫める・制圧するという方法が取れますが、
上の立場の人がこれをすると、チーム内の風通しが非常に悪くなります。
下手をすると部下も”やっていいんだ”という風潮になり、悪影響を与えかねません。
嫌いな人・合わない人対して、何かしらの回避の仕方、接し方を上司は何通りも持っている必要があるのですが、人からの承認欲求しかない上司は、自分軸しか捉えらえないのです。
②とにかく無礼者

上司であるとかいう以前の問題なのですが、
やはり役職者になっても「ウソでしょ!?」という人はいます。
・出勤、退勤の挨拶をしても返さない
・人に何かをしてもらったときに「ありがとう」の一言がない
・人に失礼なことをしたときに「ごめん」と言えない
・部下が失敗をして謝罪しているのにスルーする
本来チーム内のオペレーションがうまくいくためには
こういった小さなコミュニケーションは欠かせません。
しかし、頭の悪い上司は「チームの都合<自分の都合」がいいものにしか反応を示さないので、
こんな態度を取ってくるわけなのです。
③謎のルールを作る

仕事を効率をよくさせる・スムーズにするという目的で、
会社にない独自ルールを持ってくるのはよいのですが、
中にはドンデモナイルールを導入する人がいます。
・上司よりも先に退社するの禁止
・トイレ休憩の時間割を決める
・この業務は女性がやれ

私が新卒で入社した会社の店舗では、
「有給休暇は冠婚葬祭くらいしか認めない。ただ、彼女とデートとかOK」
と、心の中では”どないやねん!”とツッコミたくなりましたね(苦笑)
ルールを作って仕事がはかどれば、それは上司の功績の一つとなります。
ただこれがチームのためになっているのか、自分の成果のためだけなのか、
そのあたりの線引きがなされていない人もいるのが事実です。

本当に頭が痛くなるばかりですよね。
ではこんな上司どうやって対処すればよいのでしょうか?
頭の悪い上司の対処法
①他の上司に頼る

必ずしも上司が全員頭が悪い人たちとは限りません。
きちんとしたマネジメント能力を備えた方は必ずいらっしゃいます。
「これっておかしい・・・?」というような指示を言われた場合、
必ず他の上司に確認を取りながら業務にあたることをオススメします。
明らかにおかしい場合は、相談した他の上司からさらにその上の上司に
掛け合ってくれることもあります。
②上司の上の上司に相談をする

①と少しかぶりますが、自分が直接上司の上司に相談するのもありです。
普通は何か困ったことがあれば、例えば
主任・係長へ相談→係長から課長へ→課長から部長へ・・・
と上へ上へと報告が上がっていきます。
ところがいきなり間を飛び越して、直接課長や部長へ相談となると、
その上の上司は「間にいる役職者が機能していない可能性あり」と判断され、
比較的早く動いてくれる可能性があります。
ただし事実確認に時間を要することがありますし、
会社の体質によっては話が止まったりというのは大いにあり得ます。
自分の訴えが全然反映されないからと言って諦めるのではなく
「何度も相談する」ということが必要になります。
③配置換え(部署異動)を申し出る

自分からその場所を離れるというのも有効な手段といえるでしょう。
上の上司に掛け合ってみても改善されないこともありますし、
上の上司も他人をコントロールするというのは基本出来ないものです。
なので、自分から環境を変えるために担当を変えてもらう・部署変えてもらう
ということもいいと思います。
④転職を考える

環境を変える意味で会社を変えるということもいいでしょう。
今の社会、職場を変えるというのは決して珍しいことではありませんし、
というのは、中途採用の採用担当者の方々は分かっています。
ただし会社を変える際は、以下のことを念頭に置いて活動してください。
・自分のこれまでの働きぶりを振り返って、その働きぶりに合う会社を探す
・自分のやりたいことと会社の方向がある程度同じか
・面接の場でも、「自分が何がしたいのか」「前職で○○が出来なくて
この会社だから実現できそうだからこの会社にした」とはっきり言えるようになる
仕事をしながら上のことを準備していくわけなので、
ある程度時間がかかる旨は覚悟した方がよいと思います。
まとめ

これまで話してきたことのまとめです!
自分の役割を理解していない上司のこと。
リーダーになる、役職につく=これまでの評価と新たな役割やミッションを与えられる。
しかし、、、
- そのはずなのに役職=自分の地位を勘違いをする
- 人から評価されたことだけしか認識がないため、「人に取り入れば、さらに上に上がれる」と思い込む
その結果、次の3つの特徴が現れる。
①人への対応が基本「自分の好き嫌い」しかない
- 好き嫌いはあって当然だが、嫌いな人に対する対応が雑で一辺倒。
- 好きな相手・気になる人へは胡麻をする。
➡チーム内の風通しは最悪に
②とにかく無礼者
役職につく、上司になる以前の問題。ビジネスパーソンとしては必須もの
➡自分の都合しか考えないので、人への礼儀が軽視されがち。
③謎のルールを作る
よくわからないトンデモナイルールを導入。そもそも独自ルールはチーム全体が円滑に仕事が出来るようにするもの。
➡自分の功績しか考えないので、チームのことは後回しにするので結局不満だらけに。
そんな上司にはどうするべきか?
①他の上司に頼る
➡ちゃんとしたマネジメントスキルのある上司と答え合わせをしながら仕事をする
②上司の上の上司に相談
➡直接上層部の上司に言えば、問題視してくれます。ただし、解決まで時間を要することも。
③配置換えを申し出る
➡自分で今いる環境そのものをを変えるというもの。他部署であればカラーが違うので悩まされることも減るでしょう。
④転職を考える
➡環境を変えるという意味では、会社そのものを変えるのもあり。必ず自分のしたいこと、新しい会社で実現したいことを明確にして転職活動に臨んでください!

職場で働くとなると、一人や二人「なんでやねん!」という上司はいます。
一人で悩まずに先輩や他の上司、同僚を巻き込みながら解決する方が得策です!



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